3G ハイスピード
3Gハイスピードとは何か。
3Gハイスピードをご存じない方に説明します。
3Gハイスピードはソフトバンクモバイルが提供している第三世代携帯電話「SoftBank 3G」の第3.5世代携帯電話サービスで、HSDPA方式を利用している。
■概要
2006年10月14日より、X01HTの発売と同時にHSDPAサービスを開始した。通信速度は下り最大3.6Mbpsである。2008年11月下旬より3Gハイスピード対応エリアの一部から下り最大7.2Mbpsに対応予定[1]。NTTドコモはFOMAハイスピード、イー・モバイルはEMモバイルブロードバンドの名称で、同様のサービスを行っている。
エリアは下記の記述の通り、他社と比べ遅れを取っているが理由としては次の点が挙げられる。
* ソフトバンク側は3Gハイスピードのエリア拡大より3Gの方をエリアの品質向上を優先していた。
* 開業当時は対応機種がそれ程多くなかった。かつ、対応機種にばらつきがあった。
なお、今後はハイスピードエリアの拡大に専念する方針ではあるが、完了予定年月は公表されていない。
■対応機種(発売予定機種含む)
2007年春モデルより9シリーズ初として911Tが対応し、夏モデル以降は9シリーズ標準対応となり、2008年夏モデルより全モデルが対応となる。
特に明記のない限り端末の通信速度は下り最大3.6Mbpsである。
■サービスエリア
2008年1月のソフトバンクカタログには「全国の県庁所在地および主要都市、首都圏/16号線内、東海/名古屋市および周辺の主要都市、静岡市、関西/京阪神エリア」と記載されている。
しかし、サービスインから約二年を経過するも、3Gハイスピードのエリアマップは公開されておらず、今後のサービスエリア拡大のロードマップも示されていない。実際には主要都市に限らずかなりのエリアに対応しているようではあるが、前述のように公式には公開されていないため、現在のサービスエリアの確認はソフトバンクショップ、またはお客さまセンターへの問い合わせを要する。
ソフトバンクモバイルの宮川潤一取締役専務執行役CTOへのインタビュー[2]によれば、3G ハイスピード対応の基地局は、屋外基地局35,000局のうち、約30%ということが明らかになった。
人口カバー率は、2008年度(2009年3月期)第1四半期連結決算発表会において、現在70%[3]であることが公表された。同会の席上で、孫正義社長は「しばらくのうちに95%にまで増やしていく」としたが、実現時期のコミットメントはなく、現時点での実績も同業他社と比べて低い。
なお、NTTドコモのFOMAハイスピードは2008年12月末時点で100%[4]、イー・モバイルは2008年6月時点で85%[5]を達成している。
2009年8月 3日|
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